スタートガイド
AndroidにVAMP SDKを導入する手順についてのガイド
はじめに
開発環境としてAndroid Studioを利用し、インストール後の各種設定は準備されていることを前提とした手順となります。
前提条件
- Android Studio 2022.1.1以降
minSdkVersion
23以上compileSdkVersion
29以上
サポートOSバージョン
Android 6.0〜
1. AdGeneration(VAMP) SDKのインストール
build.gradle(project-level)に以下を追記します。
allprojects {
repositories {
・・・(省略)・・・
maven {
url 'https://AdGeneration.github.io/VAMP-Android-SDK/repository'
}
}
}
build.gradle(app-level)に以下を追記します。
dependencies {
・・・(省略)・・・
implementation 'jp.supership.vamp:vamp-sdk:[Version]'
implementation 'com.google.android.gms:play-services-base:[Version]'
implementation 'com.google.android.gms:play-services-ads-identifier:[Version]'
implementation 'androidx.legacy:legacy-support-v4:[Version]'
}
2. AndroidManifest.xmlの設定
AndroidManifest.xmlに、以下のようにActivityとpermissionの設定を追加します。
<uses-permission android:name="android.permission.INTERNET" />
<uses-permission android:name="android.permission.ACCESS_NETWORK_STATE" />
<uses-permission android:name="android.permission.WRITE_EXTERNAL_STORAGE" android:maxSdkVersion="18" />
3. Google Play Serivicesの設定
Google Advertising IDを利用することにより収益の向上が見込まれます。
Google Advertising IDを利用するにはAndroidStudio上でのGoogle Play Servicesの導入が必須となります。
導入方法は下記リンク先をご参照ください。
Google Play Serivicesの設定
4. proguardの設定
SDKを導入したアプリを難読化する際は以下の設定値をproguardの設定ファイルに追加してください。
難読化後の表示確認も必ず行ってください。
-keepclasseswithmembers class jp.supership.vamp.** { *; }
5. 注意事項
- 通信状況や動画広告によってはロードに時間がかかる場合があります。特に各アドネットワークの初回のロードは時間がかかる傾向にありますのでご注意ください。