VAMP v5 スタートガイド
VAMP SDKの導入手順についてのガイド
はじめに
Unityでの開発に必要な環境がインストールされていることを前提としています
動作確認環境
| ツール名 | ver. |
|---|---|
| Unity | 2023.2.20f1 |
| Xcode | 15.4 |
| Android Studio | 2024.1.1 Patch 2 |
※AndroidはサポートOSがMarshmallow(6.0)以降となります
Unity Pluginをダウンロードする
Unity Plugin
https://github.com/AdGeneration/VAMP-Unity-Plugin/releases
プロジェクトにpackageをインポートする
Assets > Import Package > Custom Package を選択します。

VAMP_UnityPluginフォルダの中のvamp_for_unity.unitypackageを選択し、インポートします。

iOS用SDKをプロジェクトに追加する
アドネットワークについてはPlayServiceResolverでの導入を推奨しております。
Android用SDKをプロジェクトに追加する
アドネットワークについてはPlayServiceResolverでの導入を推奨しております。
【iOS】その他のフレームワークをXcodeプロジェクトに追加する
iOSで追加する必要のあるVAMP SDKが依存するフレームワークに関しては、こちらをご確認ください。
その他アドネットワークの依存フレームワークに関しては、こちらから各ガイドをご確認ください。
【iOS】Xcodeプロジェクトに設定を追加する
iOSアプリでは、Xcodeにて以下の設定が必要です。
Targets > Build Settings > Linking > Other Linker Flagsに「-ObjC」を追加してください。

【iOS】その他の設定
その他の設定についてはiOSのスタートガイドをご確認ください。
【Android】AndroidManifest.xmlを設定する
Androidアプリでは、使用するAdnetworkによってAndroidManifest.xmlに設定をする必要があります。
VAMPのAndroidManifest.xmlの設定に関しては、こちらをご確認ください。
その他アドネットワークのAndroidManifest.xmlの設定に関しては、こちらをご確認ください。
【Android】proguardの設定
SDKを導入したアプリを難読化する際は以下の設定値をproguardの設定ファイルに追加してください。
難読化後の表示確認も必ず行ってください。
VAMPのproguardの設定に関しては、こちらをご確認ください。
その他アドネットワークのproguardについては、こちらをご確認ください。
【Android】その他の設定
その他の設定についてはAndroidのスタートガイドをご確認ください。
PlayServicesResolverを導入する
VAMP SDKでは各社のSDK、AdapterをPlayServicesResolverでインストールすることを推奨しております。
Dependencies.xmlの書き方はDependencies.xmlのサンプルをご確認ください。
注意事項
- Androidの注意事項
- iOSの注意事項
maioはcocoapodsでのインストールが失敗するため非推奨(2024-03-12)。