VAMP v5 スタートガイド
VAMP SDKの導入手順についてのガイド
- 最新ReleaseNote
- Swift Package Manager(SPM)配布(2025-07-15 VAMP v5.3.3〜)
- 対象Xcodeバージョン:Xcode 16.2以降(2025-02-04 VAMP v5.3.1〜)
- HyperID機能の削除(2025-02-04 VAMP v5.3.1〜)
- 対象iOSバージョン:12.0以降(2024-02-19 VAMP v5.1.1〜)
動作確認環境
- iOS 12.0以降
- Xcode 16.2以降(SPMによる実装はXcode 16.3以降が必要)
SDKインストール手順
開発環境としてXcodeを利用し、iOSアプリケーション開発に必要な環境がインストールされていることを前提としています。
Swift Package Manager(SPM)インストール
注意事項
⚠️ SPMとCocoaPodsを併用して実装するケースには対応しておりません。
- CocoaPodsからSPMへ移行する際は、依存関係の競合を防ぐため、pod deintegrate コマンドでプロジェクトからCocoaPodsの設定を完全に削除してください。
- Xcode 16.3 以降でSPMに対応しています。
- SPMでの配布は、VAMP v5.3.3 以降(2025-07-15)から対応しています。
- VAMPアダプターのSPM配布は、AdMob、Pangle、AppLovin、UnityAds、ironSourceの各アドネットワークに対応しています。
- LineAdsは手動(プロジェクトに直接ドラッグアンドドロップ)で実装してください。
Xcodeのメニューから「File」→「Add Package Dependencies」を選択し、右上の検索窓に以下のURLを入力して追加します。
VAMP v5.3.3以降はSwift Package Managerでのインストールが可能です。
https://github.com/AdGeneration/VAMP-iOS-SDK.git
VAMPアダプター インストール
AdMob、Pangle、AppLovin、UnityAds、ironSource、maio のVAMPアダプターもSPMで配布しています。必要に応じて、以下のリポジトリURLを追加してください。
- AdMob
https://github.com/AdGeneration/VAMP-AdMob-iOS-Adapter.git
- Pangle
https://github.com/AdGeneration/VAMP-Pangle-iOS-Adapter.git
- AppLovin
https://github.com/AdGeneration/VAMP-AppLovin-iOS-Adapter.git
- UnityAds
https://github.com/AdGeneration/VAMP-UnityAds-iOS-Adapter.git
- ironSource
https://github.com/AdGeneration/VAMP-IronSource-iOS-Adapter.git
- maio
https://github.com/AdGeneration/VAMP-Maio-iOS-Adapter.git
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手動での実装が必要なアダプターとアドネットワークSDKは、以下のリンクからダウンロードして、プロジェクトに直接ドラッグアンドドロップしてください。
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LINEAds VAMPLINEAdsAdapter
https://d2dylwb3shzel1.cloudfront.net/iOS/VAMPLINEAdsAdapter-v2.9.2025050700.zipLINEAds SDK
https://cdn.fivecdm.com/release-sdk/ios/latest/FiveAd.framework.zip
Build Settingsの修正
- Build SettingsのLinking > Other Linker Flagsに
-ObjC
を指定してください。
iOS14以降の対応
iOS14以降の対応については、こちらを参照してください。
CocoaPodsを使ってインストール
こちらを参照してください。
手動でインストール
最新のVAMP SDKをCocoaPodsで入手するか、担当に依頼して個別に入手してください。
入手した VAMP.zip を解凍して VAMP.xcframework をワークスペースにドラッグ アンド ドロップします。
Swiftでの実装
プロジェクト直下に、以下の一行を追記したhファイルを作成します(例ではHeader.h)。
#import <VAMP/VAMP.h>
Build Settingsの「SwiftCompiler-Code Generation」内の「Objective-C Bridging Header」にHeader.hを設定します。
注意事項
- 通信状況や動画広告によってはロードに時間がかかる場合があります。特に各アドネットワークの初回のロードは時間がかかる傾向にありますのでご注意ください。