VAMP SDK

Video Ad Mediation Platform Software Development Kit

VAMP v5 スタートガイド

VAMP SDKの導入手順についてのガイド


  • 最新ReleaseNote
  • 対象iOSバージョン:12.0以降(2024-02-19 VAMPv5.1.1〜)
  • 対象Xcodeバージョン:Xcode 15.1以降

動作確認環境

  ver.
Xcode 15.1.0

SDKインストール手順

開発環境としてXcodeを利用し、iOSアプリケーション開発に必要な環境がインストールされていることを前提としています。

(推奨)CocoaPodsを使ってインストール

こちらを参照してください。

手動でインストール

最新のVAMP SDKをCocoaPodsで入手するか、担当に依頼して個別に入手してください。
入手した VAMP.zip を解凍して VAMP.xcframework をワークスペースにドラッグ アンド ドロップします。

Build Settingsの修正

Build SettingsのLinking > Other Linker Flagsに-ObjCを指定してください。

OtherLinkerFlags設定

iOS14以降の対応

iOS14以降の対応については、こちらを参照してください。

Swiftでの実装

プロジェクト直下に、以下の一行を追記したhファイルを作成します(例ではHeader.h)。

#import <VAMP/VAMP.h>

Build Settingsの「SwiftCompiler-Code Generation」内の「Objective-C Bridging Header」にHeader.hを設定します。

Objective-C Bridging Headerの設定

注意事項

  • 通信状況や動画広告によってはロードに時間がかかる場合があります。特に各アドネットワークの初回のロードは時間がかかる傾向にありますのでご注意ください。